スーパーノヴァの読書日記

主に本について書いています。たまにドラマや音楽や映画についても語ります。気軽にコメントいただけたら幸いです。

ミステリー

本格ミステリや日常の謎系、ラノベめいたミステリーも含めています。警察小説もここです。

僕が感動した完全犯罪について<相棒16 最終回スペシャル>

出典: https://www.amazon.co.jp 先日仕事の休み時間に芦名星さんが亡くなったというニュースを読みとても大きなショックを受けました。 僕はドラマ「相棒」で芦名星さんを知ったのですが、杉下右京率いる嫌味な役柄の演者さんがとても多い中、芦名星さんは…

「深煎りの魔女とカフェ・アルトの客人たち」天見 ひつじ

副題「ロンドンに薫る珈琲の秘密」 最終回はこの本にしようと、一日一冊のブログを始める前から決めていました。 これまた宝島文庫でして、宝島社からでていなければ手に入れなかったであろう、隠れた名著です。 本書の舞台はタイトルのとおり、イギリスはロ…

「スープ屋しずくの謎解き朝ごはん」友井羊

僕の大好物はカレーです 自分で作るときは、じゃがいもを基準の2倍入れて、ドッロドロにします。 ひと口ひと口にじゃがいもを感じるとき、とても幸せだなぁと実感します(*゚▽゚*) スープカレーなどの、シャバシャバのカレーはちょっと苦手です。 インド料理店…

大パニック!!(パニック小説3選)

1.「 私のクラスの生徒が、一晩で24人死にました。」日向奈くらら 2年C組の宮田知江はいじめられていました。 知江の目はとても冷たく、どこか恐ろしいです。担任の北原は彼女を助ける気にはなれませんでした。 問題の放置は現代の学校でも問題になりますが…

「終末のフール」伊坂幸太郎

本書と初めて出会ったのは高校の図書室でした。 友だちが「これおすすめだよー」と持ってきてくれたものの、すぐに読むのをやめてしまいました。 当時の僕はサッカーで忙しかった(^◇^;) その数年後、本書を手に入れた僕はこれを読んで大号泣でした。当時では…

「エスケープ!」渡部健

世界の渡部は小説を書くこともできました。 本の内容の前に、世界の渡部について書いていきたいと思います。 渡部さんは相方の大島さんじゃなくて、児島さんとアンジャッシュというコンビを組んで、すれ違いコントで人気を得ました。 僕は爆笑オンエアバトル…

「リメンバー」五十嵐貴久

※本書はリカという最恐ホラーシリーズの5作目です。時系列的には2作目の「リターン」の続編です。なので、ここからは前作のネタバレが含まれます。まだ前作を読んでいない方はお気をつけください。あと、リカはついに侵食を始めました。そのことも合わせてお…

「璃子のパワーストーン事件目録」篠原昌裕

副題「ラピスラズリは謎色に」 パワーストーンの効果・効能は信じきれていませんが、身につけている人は豊かなように見えます。持っていると幸福につながるんですかね(^^) パワーストーンは見た目が美しいですね。美しい物を身につけている人は美しく見えま…

「ストロベリーナイト」誉田哲也

誉田哲也さんの小説については既に何冊か書いていて、このシリーズの続編も2作書いています。 なのにシリーズ最初の本書を書いていなかった〜(๑>◡<๑) ということで、ネタバレを少し込みで書いていきます。 主人公は姫川玲子です。 姫川玲子は竹内結子さんと…

「土漠の花」月村了衛

今週のお題「2020年の抱負」 今年の抱負がお題ですね。 今年はどんな年になるのやら、わかりませんが、やりたいことははっきりしています。 それは本をたくさん売りたいということです。 もっとITに強くなっていろいろな形で表現したいなぁと思ってます。 …

「地獄のババぬき」上甲宣之

さっそく今回のタイトルと違う本の紹介ですが、筆者は同じです。 「そのケータイはXX(エクスクロス)で」の発行は2003年に宝島社からでした。当時のケータイはパカパカする方です(^^) 宝島社といえばこのミス大賞ですが、本書は初めての隠し球作品です。 …

「教場」長岡弘樹

本書は長岡弘樹さんの出世作です。 まぁ僕としては「傍聞き」の方が好きなのですが、「教場」を読んだときは文句無しの満点だと思いました。 ヒットの理由のひとつには設定がシンプルで、小回りのきくストーリー作りができるということがあると思います。 設…

元旦の楽しみと言えば「相棒」

「杉下右京の多忙な休日」碇卯人 僕の嫌いな警察官のNO1.は右京さんですが、ドラマも小説も映画も面白いのは認めざるを得ないです。 右京さんの嫌いなところは、正義のためなら違法捜査をしてもいいと思っているところです。 僕は彼の、数多くの犯罪を観て…

「お父さんを冷蔵庫に入れて」加藤鉄児

副題「桐谷署総務課渉外係」 本書の著者の加藤鉄児さんについては以前に一度だけ書いたことがあります。 それは「10分間ミステリー THE BEST」 というアンソロジー小説の中の「五六」というお話でした。 これには電車の中なのに大号泣でした。 詳しくは7月21…

「君がいなくても平気」石持浅海

【愛した人が殺人犯だったらどうしますか?】 この手の内容の物語は結構多いですよね。 さすがに殺人犯だから好きになった人は少ないと思います。まぁ世界を探したら殺人犯マニアがいそうで、恐ろしいですが(^^) これは実際に起こったのならとても難しい問題…

謎解きと人狼ゲーム

※この記事では「すごいニオイ」についてのお題を頂いていますが、かなり無視しています。そろそろはてブ陣営に怒られるのかな? 今回はハンマーチンパンジーと一緒に謎解きイベントに。 僕はあの探偵のように謎を呼ぶ体質ではないので謎を欲したならイベント…

「さよならドビュッシー」中山七里

本書はピアノを使った小説です。 ドビュッシーの「月の光」とかを聴く人は特に楽しめるのでしょうが、クラシックに強くない人にも楽しめます。 僕はクラシックを流しながらゆっくりと読書を楽しむ……という高尚なことはできないタイプです。 歌詞の無い音楽を…

「これは経費では落ちません!6️⃣」青木祐子

以前に書いたとおり、僕は出版社で働いています^_^ 出版社は製造業なので、石鹸会社に勤める森若さんの事情が少しわかるのがとても嬉しいです。 部署は全然違うんですけどね(^ ^) ドラマも相当面白かったのですが、シリーズ6作目の本書は今年読んだ小説の中…

「悪夢のエレベーター」木下半太

木下半太さんは脚本家兼俳優です。 小説家としても成功するのですから凄いです。 本書は2009年に映画化も果たしているみたいですね。 僕はどうやら脚本家の方が書く小説が好きみたいで、とても楽しめました。 小川順が目覚めると故障して停止したエレベータ…

官能的な小説5選

今日は完全に18禁な内容です。 とはいっても際どいことを書くつもりはなく、本の紹介だけにしたいと思っていますが。 これらの紹介は恥ずかしいので、他人を巻き込むこととしますが、歌手のあいみょんさんは官能小説をよく読むらしいです。 それは文学的な意…

「東京二十三区女」長江俊和

僕は どこまで行っても中野は日本の東京 出身です。 シティーボーイとはよく言われますね。意味も分からず、「そんなでもないですよ〜」と答えるのですが。 ツラみもうれしみもある場所ですが、基本的にはアゲみざわです。 中野区は違法駐輪自転車の撤去の速…

僕が求める主人公像について

「スタフ staph」道尾秀介 今回はちょっとお悩み相談というか、僕が読書で抱える問題について書きたいと思います。 それは何度か書いたリアリティ問題とはまた別です。 ちなみにリアリティ問題はこの場面でこの行動をするか?このセリフをはくか?というシー…

「ねじまき片想い」柚木麻子

本書は現在片想い中の人が読むと片想いが加速すること間違いなしです。 愛する人に近づく災厄は取り除きたい、矛盾してるけど、彼の恋も応援したい。 彼と話すだけでうっふふーとなるが、それが彼にバレるのも周囲にバレるのも恥ずかしい。 もちろん周りの人…

「インシテミル」米澤穂信

先日中国人の友だちに記事をほめられました。 彼は本を読みません。僕の友だちは本を読まないやつばかりです。 ほめてもらった記事は6月23日に書いた「容疑者Xの献身」でした。特にこの一文が気に入ってくれたらしいです。 《映画での福山雅治VS堤真一&松雪…

もうすぐ、冬ですね。

今週のお題「紅葉」 今回はお題から発想を飛ばして季語について書きます。 というとプレバトみたいですね。 プレバトをご存じない方はすみません。毎週芸能人が俳句を詠む番組です。僕の中で今、特に面白いバラエティ番組なのです。 お題は紅葉でいただきま…

「左手首」黒川博行

悪夢を見ることが多々ある。それは大体同じ内容だ。 それは殺人を犯す夢。殺害のシーンはないのだが、殺人という事実だけが残り、母親に叱られたり、警察に脅かされたりしている。 夢のあと、目が覚めたとき、ひとときの安堵を味わう。 しかし、そのあとすぐ…

このミス大賞作品は粒揃い

「勘違い 渡良瀬探偵事務所・十五代目の活躍」猫森夏希 「次に読む本が見つからないよー。どうしたらいい?スーパーノヴァさん??」 「そんなあなたに!はい、このミス大賞作品!!」 CM風にきめてみました(๑>◡<๑) 僕のブログでは何度もこのミス大賞作品が…

「アナザーフェイス」堂場瞬一

堂場瞬一さんは警察小説とスポーツ小説で有名です。 この記事を書くときに堂場瞬一さんのウィキペディアを読みましたが、作品リストがとても豪華でした。 警察小説はドラマ化が多数でスポーツ小説は野球や陸上など項目毎に分けられています。 「アナザーフェ…

「ゼロの迎撃」安生正

香港が非常に危険な状態で心配ですね。 警察が市民に暴力をはたらく。事情があるのでしょうが、命だけは奪わないで欲しいです。それはもちろん市民が警察の命を脅かしてもいけないのですが。 上海にいる友人も心配です。 日本の国内は平和ですが、外国からは…

「出版禁止」長江俊和

長江俊和さんの本はとてもずるいです。 読む前から面白いのが分かりきっているのです。 もちろん個人差はあるのでしょうが、ノンフィクション系が好きな方は楽しめること間違いなしと言ってよさそうです。 ミステリーマニアの方にもおすすめですが(≧∀≦) 以前…