スーパーノヴァの読書日記

主に本について書いています。たまにドラマや音楽や映画についても語ります。気軽にコメントいただけたら幸いです。

「岸辺露伴は叫ばない」 アンソロジー

本書の主人公はスマホで「きしべろはん」と打つとちゃんと「岸辺露伴」と漢字で出てくるほど、有名なキャラクターです。

そう、ジャンプで大人気だったジョジョってマンガのことだよおぉぉぉ!!!

ジョジョを知らない人にもよおぉぉ、岸辺露伴を伝えるのが僕の役目だろぉがよぉ!耳をかっぽじってよく聞くんだな!その貧弱な耳でよおぉぉ!!貧弱、貧弱ゥ!

だが、断る。安易に教えてもらえると思われたらそいつはもう、お終いだぜぇぇぇ!!!

 

すいません。もう落ち着きました。

暴言の数々、大変失礼しました。

ジョジョのことになるとテンションが上がってしまうのです。

僕のジョジョ語はまだ初心者クラスですが、完璧なジョジョ語を使える方は日本に100万人くらいはいる、かもしれません。

ジョジョは正式名称では「ジョジョの奇妙な冒険」というマンガです。1986年から今まで続いています。

30年以上も連載を続けているのに著者の荒木飛呂彦さんの見た目は老いないので、マンガの内容に合わせて、実は吸血鬼なのではないかという噂があります。

誇り高きジョジョの血統の物語は代を変え、時代や舞台を変え、第8部まで続いています。

そして主人公の名前は必ずジョジョと略すことができます。

第1部の主人公はジョナサン・ジョースターです。

ジョナサンの有名なセリフに「震えるぞハート!燃えつきるほどヒート!刻むぞ、血液のビート!」があります。山吹き色の波紋疾走(サンライトイエローオーバードライブ)を放つときのセリフです。

第4部は最近山崎賢人さんを主演に映画化されましたね。主人公は東方仗助です。

仗助は「グレートだぜ!」が口グセのようです。

さて岸辺露伴はこの第4部に出てきて東方仗助と戦って負けています。

しかし、昨日の敵は今日の友、岸辺露伴は東方仗助の味方(のよう)になり、一躍大人気となります。

 

これを書いてる今とてもテンションが高く、このまま5000字くらいは書けそうですが、そろそろ本題に入らねえとよぉぉー、おっと、危ないところでした。また取り乱すところでした。

本書はジョジョの血統の物語とは関係ない、スピンオフ作品です。(小説ですよ。念のため。)

5つの物語を4人の作家さんで書いています。

ジョジョと言えばスタンドで知られています。簡単に言うと超能力みたいなものです。

岸辺露伴は漫画家で、能力は相手の脳を本にして情報を見たり、抜き出したり、書き足したりする能力です。自分の精神エネルギーがスタンド能力になる設定です。

マンガではスタンド同士のバトルなのですが、本書で岸辺露伴は超常現象と戦っています。

1話目の「くしゃがら」ではくしゃがらに取り憑かれた男との戦いです。

果たして「くしゃがら」とは何なのか。取り憑かれた人間はどうなってしまうのか、まるでマンガを読んでいるかのごとく一気読みでした。

岸辺露伴のプロフェッショナル性が光る名作でした。

また、暴走する前にこの辺りで締めます。

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団塊の世代の方が、最強の4番バッターは誰かで数時間語りあえるように、最強のスタンドは何かで数時間語り合えます。

ちなみに僕の一番好きなスタンドは「キラークイーン」です。猫のフォルムがかっこいいのです。