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スーパーノヴァの読書日記

主に本について書いています。たまにドラマや音楽や映画についても語ります。気軽にコメントいただけたら幸いです。

「深煎りの魔女とカフェ・アルトの客人たち」天見 ひつじ

副題「ロンドンに薫る珈琲の秘密」

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最終回はこの本にしようと、一日一冊のブログを始める前から決めていました。

これまた宝島文庫でして、宝島社からでていなければ手に入れなかったであろう、隠れた名著です。

 

本書の舞台はタイトルのとおり、イギリスはロンドンです。

僕はアルマーニが好きなので、ヨーロッパではイタリアが好きですが、ロンドンもとてもオシャレな街みたいですね。

イギリスはごはんが美味しくないと噂されていますが、実際はどうなのでしょうね。

でも、こんなお店があるのだとしたら、ロンドンに行ってみたくなりました(^ ^)

 

「カフェ・アルト」には魔女がいると有名みたいです。

店主はアルマという少女です。涼しげな表情がとても美しいですね。

店内に入ると「カフェ・アルトへようこそ。とってもおいしいコーヒーはいかがかしら?」と聞いてくれます。

きっと僕はコーラを注文することでしょう(^ ^)

このお店にはルシアという猫がいるので、僕はきっと常連になると思います。アルマさんとも仲良くしたいですしね(^ ^)

 

本書でもやはり、お客さんが謎を運んできます。

宝島文庫の鉄板パターンですね。

計9章とひとつひとつの章は短めでとても読みやすいのが特徴的です。

扱う事件は割れたカップの謎や店内で詐欺事件を解決したり、猫殺しを捕まえたりします。

アルマの聡明な様子は楽しいですが、あまり魔女らしさを見せないです。

 

ちょっと、退屈になってきた後半、物語の様子が一変します。

僕はこの記事を書くにあたり本書を読み直していますが、それでも何が起きているのかは最後までわかりませんでした。

筆力のあたりは次回作に期待するとして、どうやらタイムスリップか別の魔女の魔法かもしれないのですが、アルマには師匠がいたようなのです。

その師匠さんのお言葉がとても素敵だったので、印象に残りました。

それは《夢がいつか冷めるように、魔法はいつか解けるもの。》という言葉でした。

本番中に何度も出てくるこの言葉に寂しさを感じていたアルマですが、あるときに気づきます。

《ーーいつか魔法が解けるまでは、夢は決して冷めたりしない》と。

 

僕もずっと夢を見続けていたいなぁと、本書を読んで感じました。

魔法とは言葉のことかなぁなんて考えます。

言葉によって傷つくこともときにはありますが、気づきをもたらす言葉や励みになる言葉はたくさんあります。

このブログが9ヵ月続いたのは、皆さまの温かい言葉があったからだと思います。

また、いつかお会いできたらと思います。

そのときはよろしくお願いします(=^ェ^=)

 

これで、本当に最後ですが、この時期にも、最終回にもぴったりな曲をYouTubeから取り寄せました。

合唱曲の「さようなら」という曲なのですが、歌詞がよくて、別れには最適です(^ ^)

僕の言いたいことがすべて詰まった曲です。

ぜひ、聞いてみてください。

あと、「カフェ・アルト」の小説もよろしくです!

YouTube

↑をタッチです\\\٩( 'ω' )و ////キイテミテ

《心の中に 夢を抱いて 

明日の光を 願いながら

今日の思い出 忘れずに 

いつかまた いつかまた あえる日まで》

歌詞の一部です。9ヵ月のブログ生活でこんなこともできるようになりました(^ ^)