スーパーノヴァの読書日記

主に本について書いています。たまにドラマや音楽や映画についても語ります。気軽にコメントいただけたら幸いです。

出版社で働いています。

今週のお題「○○の秋」

 

〇〇には当然読書の2文字が入るのですが、実はあまり意識したことはないですね。

常に本が周りにありましたし、いつだって読書は面白いです。

読書の季節を意識するとしたら冬ですね。冬には半身浴用の1冊を用意して楽しんでいます。

さて、最近転職した職場でも本に囲まれています。

というのは出版社で働いているからです。

仕事はとても楽しいです。僕が書いたポップが全国に配られたり、どこの書店に何冊置くとかの計画を立てたりしています。

あと、書店に電話して「うちの本をもっと置いてくださいよ〜」という交渉もしています。元の職場(僕は元書店員でした)に電話するのはキツかったですが。

やはり本をたくさん売りたい気持ちが強いです。まず置いてもらえないと販売のチャンスはないですからね。

ブログでは本を売ろう!という気持ちはないです^_^

一緒に名著を共有できたらとても嬉しいことですが、まずは興味を持ってもらうことだけに絞っています。

このブログは職場には黙ってしていることなので、見つかるのが怖いです。というのも190件ほどのブログでゆうに200冊以上は書いてきましたが、自社の商品は一切紹介していないからです。

そのようなポリシーを持っているわけではなくて、ビジネス書が中心の会社なので、なかなかチャンスがないのです。

 

さて本の紹介ですね。

今回は本と関わる人たちが出てくる小説を2冊紹介します。

著者はどちらも大崎梢さんです。大崎梢さんは元書店員でした。元書店員ならではの書店を舞台とする日常の謎系ミステリーが得意ジャンルです。

これらの本の影響で今の自分があるのかもしれません。

 

「配達赤ずきん 成風堂書店事件メモ」は清風堂という書店で起こる謎を杏子と多絵が推理します。

この本の中では、力を合わせて作ったポップを破壊される事件などを捜査します。ポップを壊されるのは器物破損で警察に相談してもいいのですが、理由があって訴えませんでした。

書店員は忙しいので、警察にも行きづらいですね。僕も万引き犯を捕まえて警察に事情聴取を受けましたが、朝の5時までかかりました。

万引きは絶対に警察に引き渡します。万引きダメ!絶対!!

POPを壊してしまったときは店員さんに伝えてくださいね。多分警察沙汰にはならないです^_^

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「平台がおまちかね」では出版社で営業をしている、ヒツジくんこと井辻くんが活躍します。

こちらは謎の弱さが売りです⁈

書店員さん(営業マンたちのマドンナ)が最近元気がないので理由を聞くと、お客さんに「前の方がよかった」と言われたみたいです。

違う会社の営業マンたちと力を合わせて真相を突き止めますが、平和な彼らを当時はうらやましく思いました。

出版社の中は息つく間もないことがわかる今なら、色目使ってないで働けよとイラついてしまいそうです(笑)

謎が弱いというのは取り次ぎ会社のおじさんに「おい!売れる本を作れよ!!」と言われたのは何故だろう。という謎の調査です。

おじさんの過去にも関わるのですが、売れる本を作るのは出版社の義務です。

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この井辻くんと多絵&杏子は続編で出会います。

彼らと出会えたらもっと本を好きになるかもしれませんね。

仕事では本をたくさん売りたいですが、ブログではのほほんとさせたい、スーパーノヴァをこれからもよろしくお願いします。