スーパーノヴァの読書日記

主に本について書いています。たまにドラマや音楽や映画についても語ります。気軽にコメントいただけたら幸いです。

「もういない君が猫になって」 梅原満知子

本書は表紙に惹かれて買いました。

女の子だけでもかわいいのに猫もいたら最高ですね。

猫は究極のぶりっ子です。誰が見ても、どこの角度から見てもかわいいです。

昔はとらという虎猫を飼っていました。とらはお腹が空くと母の足を噛みます。

母は「こいつ、嫌い」と言いながら餌をあげるのですが、とらからしてみれば足を噛めば餌が出てくるのですから噛んで当然です。見ていてかわいいです。

母もとらに対してツンデレな態度ですよね。きっと内心は噛まれたかったのでしょう(?)

 

さて僕はぶりっ子が好きで、ぶりっ子といえば猫!というのは思い込みでしょうか。

ぶりっ子の女性は女性人気が低いのはわかる気がしますが、見ていてとても楽しいです。

ぶりっ子と言われる人は自然にやっている人と計算でやっている人とがいるでしょうが、どちらも相手からよく見えたい、かわいい自分でありたいからこそだと思います。

こう書くととても健気で好感が持てませんか?

ちなみに人によって態度を変えるぶりっ子のことをあざといと言うのだと思います。

そんな訳で僕は田中みな実さんが10年近くずっと大好きです。

あとは吉岡里帆さんと石原さとみさんも同じく大好きです。彼女たちは完璧です!

彼女たちは猫みたいで好きなのです。吉岡里帆さんはキツネかな。

 

まったく本書とは関係ない話を500字続けてしまいました。僕のフェチがバレてしまいますね。

本書の物語がタイトルの通りだったので遊びたくなってしまったのです。

4つの章からなる本書の語り手たちはみな、大切な人を亡くしています。

ある日猫専門のペットショップに行くと、猫が話しかけてきます。

《「会わせてよ。私が、命がけで産んだ娘に」》

とロシアンブルーの猫に言われたら連れて帰るしかありませんよね。

ここから果たして自分の聞き間違いなのか、猫は死に別れた妻が乗り移っているのか検証するのが、この手の小説のパターンです。

死んだ者の霊が猫に乗り移っているのですが、猫が人の言葉を話します。そしてその声は聞く者にとっては懐かしく、店主にとっては商品が話すのですから驚きます。

この店主も物語に深く関わるのが本書の感動ポイントです。

 

猫のモフモフ感もありつつ、死者と会話できる。これで感動しないはずはありません。

悲しいのはもう一度別れが訪れること。死者がずっと猫の身体を借りてしまっては猫も僕もプンプンです。

最後になりましたが、僕は猫みたいな女性が大好きです。

垂直跳びが2mだったり、語尾に「にゃー」とつけたりする女性と出逢いたいです。

猫耳をつけるのもいいですね。えーっと、これで愛想を尽かさないようにだけお願いいたします。

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