スーパーノヴァの読書日記

主に本について書いています。たまにドラマや音楽や映画についても語ります。気軽にコメントいただけたら幸いです。

一癖のある恋愛小説 5選

今回は設定に工夫のある恋愛小説を集めました。

今のうちに言っておきたいのは、ややこしい設定があるものはちょっと疲れてしまいます。

「コーヒーが冷めないうちに」は5つのルールを覚えようと頑張りすぎて疲れてしまいました。

恋愛小説を読むときは難しい設定なのに上手く着地してすごい!と思うよりかはイチャイチャしてる様子を楽しみたいのです。

今回集めた5冊は設定が複雑過ぎず最後まで楽しむことができました。

 

1.「僕は明日、昨日のきみとデートする」 七月隆文

難しい表現ですが、タイトル通りの物語です。

僕がデートするのは昨日の君となのです。このような物語では真相を明かすときの感動が大きいですね。

電車で初めて出会った女の子に声をかけるのは一歩間違えたら大変なことになりそうですが、合理的な説明がなされていたことが、僕の感動ポイントでした。

f:id:oomori662:20190831211713j:image

2.「九月の恋と出会うまで」 松尾由美

壁の穴から話しかける男は一年後の今日を生きている男だった。

どちらかというとSF寄りの作品でした。

一人暮らしをしていると寂しい時に話しかけてくれる人には何でも話してしまいがちで九月には恋をしたくなるもの。

僕もそんな気分です。

f:id:oomori662:20190831213039j:image

3.「余命10年」 小坂流加

主人公の茉莉は20才の時に不治の病に倒れ、余命はあと10年だと宣告されます。

だからといって愛し合うことを諦めないで欲しい!という僕の声は届くのか。見ものです。

もうちょっと真面目な事を書くと、著者は本書の刊行を待つ事なく亡くなっています。39才の若さでした。

著者の想いが詰まった一冊です。

f:id:oomori662:20190831215009j:image

4.「陽だまりの彼女」 越谷オサム

お仕事小説として読んでも面白く、後半までカップルがイチャイチャしてる様子を楽しむことができます。

そうなるとオチが怖いのが、よくあるパターン。

「陽だまりの彼女」もオチに一癖ありますが、僕は最高のハッピーエンドとして読むことができました。

今回紹介する5冊の中では1番好きな作品です。

f:id:oomori662:20190831215434j:image

5.「イニシエーション・ラブ」 乾くるみ

あまりに有名なラストなので説明の必要はなさそうなので著者の話を。

未だに勘違いしている人が多いのですが、乾くるみさんは男性です。

見た目は江川達也さんみたいに渋かっこいい人です。

小説も謎がおしゃれで、多くの人が謎解きにはまったことでしょう。

f:id:oomori662:20190831220020j:image

 

いかがでしたか。

恋をしたくなる季節にぴったり小説が見つかれば幸いです。