スーパーノヴァの読書日記

主に本について書いています。たまにドラマや音楽や映画についても語ります。気軽にコメントいただけたら幸いです。

「恋が生まれるご飯のために」 はあちゅう

タイトルに惹かれて購入したものの、当時はあちゅうさんが何者かはよくわかっていませんでした。

今でこそ作家さんだと知っていますが、当時は童貞に厳しい人という印象がありました。

彼女のSNSでの発言では「童貞というのは救いようのない病気なのだと悟った。すごいね,,,ほんとすごいね」と新しい病いを作り出したり、「ねえねえ童貞ってなんで童貞なの?」と哲学的な問いを世間に投げかけ騒がれたりしていました。いや、叩かれていました。

この哲学の答えを考えるのと、はあちゅう さんは何故このような問いかけをしたのかを考えるのに数時間使いました。僕は暇人です。

もちろん童貞を揶揄して稼ぐという職業が無いのは知っているので、はあちゅうさんの書籍が発売された時、どんな文章を使うのか、何を語るのか、とても興味がありました。

 

本書は男性向けに書かれた本で、女性の誘い方、お店の選び方、どんな会話をするか、会計のスマートな方法などが書かれています。

ただ、内容は全く覚えていないのであまり触れないことにします。

割り勘にするのはよくない、とかこんなお店を選んで、とか正しいとされていることを自分の経験を込めて語る方だなぁという印象が残りました。

本書は僕にとって今は残るものがないけど、手元に置いておいて時が来たら読み直そうという本になりました。

 

途中途中で私は奢られて当然の女だという意識が見られたのには心配になる気持ちもありましたが、本書の魅力の一つに一貫して上から目線ということがありました。

僕はどちらかというと論理的な文章を好む傾向があります。

しかし、本書はとても感情的な書き方をしていました。

食事の場ではこのような話をして欲しい、会計の際はスマートに奢って欲しいなどとちょっとわがままな様子も見られましたが、彼女ほどの美人と食事をするためには仕方がないということなのでしょうか。

実のところ僕はそのような女性がとても好きです。正直に生きていてまっすぐなエネルギーを感じます。

終始私は愛されて当然だというようなメッセージに不快感は全くありませんでした。そして本書からは世の男にはもっと頑張って欲しいという前向きなメッセージを感じ取ることができました。

 

はあちゅう さんは最近結婚して(事実婚です。)ますます話題となっていますが、真実の愛に出会えたのでしょうか。

末永くお幸せでいて欲しいと思うと同時に多くの人が、温かく見守ってあげて欲しいとも思います。

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