スーパーノヴァの読書日記

主に本について書いています。たまにドラマや音楽や映画についても語ります。気軽にコメントいただけたら幸いです。

「君が降る日」島本理生

《春が二階から降ってきた》とは伊坂幸太郎さんの「重力ピエロ」の一文ですが、君が降る日とはどのような意味があるのでしょうね。 本当の脱線ですが、僕は空から美少女が降ってこないかなぁとか、食パンくわえた美少女と街でぶつからないかなぁとかたまに考…

王蟲について考えた(富士旅行で得たもの)

先日の富士旅行はとても得るものの多い旅でした。今回は旅の車中で印象に残っている話を中心に書いていきます。 車中では友だちとジブリの話になり、「風の谷のナウシカ」についてお話を聞くことができました。 僕の王蟲は全滅させるべきだという発言にはぷ…

「ストロベリーナイト」誉田哲也

誉田哲也さんの小説については既に何冊か書いていて、このシリーズの続編も2作書いています。 なのにシリーズ最初の本書を書いていなかった〜(๑>◡<๑) ということで、ネタバレを少し込みで書いていきます。 主人公は姫川玲子です。 姫川玲子は竹内結子さんと…

ドラマ「ハゲしわしわときどき恋」

これはスペシャルドラマとして規模が小さく、深夜帯に1時間のドラマだった。 しかし、今年の初泣きを記録した。 やはり、僕は老人同士の恋に弱い。 登場人物は介護士の島崎遥香さんを除き、あとは老人だ。 マチコは新しい入居者の海野くんと出会う。海野くん…

「土漠の花」月村了衛

今週のお題「2020年の抱負」 今年の抱負がお題ですね。 今年はどんな年になるのやら、わかりませんが、やりたいことははっきりしています。 それは本をたくさん売りたいということです。 もっとITに強くなっていろいろな形で表現したいなぁと思ってます。 …

富士に旅行に行ってきました!

年末に友だちと富士旅行に行ってきました(^ ^) 今回はなんと、ハンマーチンパンジーと一緒ではないです。奴はお留守番にしました(笑) また今度行こうね(^ ^) というわけで今回は風景の写真が中心です。 最後にガイド本を紹介したいと思います。 ちょっと年…

年末の挨拶と今年最後の一冊

今年も残すところあとわずかとなりました。 このブログを読んでくれた皆さま。今年はどうもありがとうございました。 来年もよろしくお願いします。 大晦日は忙しいかと思うので、今日は短めにします。 僕がこのあと格闘技を観なければいけないせいでもあり…

「地獄のババぬき」上甲宣之

さっそく今回のタイトルと違う本の紹介ですが、筆者は同じです。 「そのケータイはXX(エクスクロス)で」の発行は2003年に宝島社からでした。当時のケータイはパカパカする方です(^^) 宝島社といえばこのミス大賞ですが、本書は初めての隠し球作品です。 …

「Red」島本理生

僕の動物占いでのキャラクターはは「楽天的な虎」だ。 これの特徴はまず、楽天的。で、博愛主義と平和主義。 楽天的は当たっているかな。何事も何とかなると思っているから、人にやさしくできる。 そういえば僕は、「誰にでもやさしいってことは誰にもやさし…

猫と俳句と紀伊國屋新宿本店

「ねこはい」南伸坊 昨日は仕事納めでした。 年末年始を楽しく過ごすために、また本をたくさん買ってしまいました。 今回行った書店は紀伊國屋新宿本店です。 ここは超大型店で、ときにはサイン会などのイベントも行われる、テーマパークのようです。 いや、…

「教場」長岡弘樹

本書は長岡弘樹さんの出世作です。 まぁ僕としては「傍聞き」の方が好きなのですが、「教場」を読んだときは文句無しの満点だと思いました。 ヒットの理由のひとつには設定がシンプルで、小回りのきくストーリー作りができるということがあると思います。 設…

元旦の楽しみと言えば「相棒」

「杉下右京の多忙な休日」碇卯人 僕の嫌いな警察官のNO1.は右京さんですが、ドラマも小説も映画も面白いのは認めざるを得ないです。 右京さんの嫌いなところは、正義のためなら違法捜査をしてもいいと思っているところです。 僕は彼の、数多くの犯罪を観て…

トナカイは空を飛ぶのか

今週のお題「クリスマス」 伊坂幸太郎さんの「クリスマスを探偵と」では、トナカイは飛ぶと書かれています。 これはアメリカの農務省の資料にトナカイが飛ぶ姿が写真付きで載っているみたいです。 僕はそれを信じます。伊坂幸太郎さんは嘘をつかない作家さん…

クリスマスを豊かにする小説

「君にささやかな奇蹟を」 宇山圭佑 《宇山圭佑さんは稀代の恋愛ストーリーテラーだ。》 という書き出しで本書については5月21日に既に書いていました。 あの頃のを読み返すと恥ずかしいですね。 全然作風が違うし、ちょっと偉そう(¬_¬) まぁ偉そうなのは今…

「科学オタがマイナスイオンの部署に異動しました」朱野帰子 ②

①ではおかしなことばかり言ってすみませんでした。 今回は本書のことに則して進めていきます(^^) また余計なことを書かないようにあらすじは背表紙に任せましょう。 《電機メーカーに勤める科学マニアの賢児は、非科学的な商品を「廃止すべきです」と言った…

僕の科学観について

「科学オタがマイナスイオンの部署に異動しました」朱野帰子 ① 人には人の乳酸菌!とはCMの言葉ですが、人には人の科学があるなぁとしみじみと思います。 それぞれの科学を大事にして欲しいと同時に、相手の科学を否定してはいけないと強く思います。 そんな…

アール座読書館で差別について考えた

今回は高円寺にある「アール座読書館」に行ってきました。 高円寺は東京のベッドタウン、もしくは若者の街です。 よく下北沢と比べられますが、下北沢はおしゃれな芸術の街で、高円寺は古びた雰囲気で古着で有名な街です。 高円寺にはダチョウ倶楽部さんの目…

「お父さんを冷蔵庫に入れて」加藤鉄児

副題「桐谷署総務課渉外係」 本書の著者の加藤鉄児さんについては以前に一度だけ書いたことがあります。 それは「10分間ミステリー THE BEST」 というアンソロジー小説の中の「五六」というお話でした。 これには電車の中なのに大号泣でした。 詳しくは7月21…

素敵な絵本を紹介します。

正直、僕はあまり、絵本に親しくないです。 幼き頃から星新一と那須正幹で育つ環境でした。 まだ、「100万回生きたねこ」を読めていないのは悔しいです。あれの文庫はないものか。 情報をお持ちの方、教えていただけるとありがたいです。 今回紹介したい絵本…

「君の膵臓をたべたい」住野よる

本書の小説は最高でしたが、映画も最高でした。 しかし、僕の中では最高に痛い想い出が詰まっている本でもあります。 その痛い想い出を忘れないよう、僕は本書を手元には置かないようにしています。 このあと、なぜ本書を手元に置かないか、痛いデートの想い…

「夜葬」最東対地

角川ホラー文庫は名作が勢ぞろいです。 貞子シリーズもありますし、東堂比奈子シリーズもあります。「夜市」とかも有名ですね。 「バチカン奇跡調査官」とか「ホーンテッドキャンパス」とかのアニメ系ホラーも充実してます。 さすがは幅の広さで有名な角川文…

「君がいなくても平気」石持浅海

【愛した人が殺人犯だったらどうしますか?】 この手の内容の物語は結構多いですよね。 さすがに殺人犯だから好きになった人は少ないと思います。まぁ世界を探したら殺人犯マニアがいそうで、恐ろしいですが(^^) これは実際に起こったのならとても難しい問題…

たくさん本を買ってしまいました。

今日は兄に呼ばれて実家へ遊びにきました。 まぁ大した用事ではなさそうなので、近くの書店へ。 店内は大分変化がありました。昔は小説が多かったのに今はラノベとマンガの面積が増えていました。 さて、今回は趣向を変えて買った本の紹介です。 まずは今回…

「最後の医者は桜を見上げて君を想う」二宮敦人

10月9日に知念実希人さんの「天久鷹央の事件カルテ」を書いた際に、本書も知念実希人さんの本だと紹介してしまっていました。 お詫びして訂正させていただきます。 記事は既に修正していますが、お医者さんが出てくる小説は知念実希人さんだろうという先入観…

うん!モテたい!!(モテ本、再び)

今週のお題「2019年買ってよかったもの」 始めにお題に沿った「もの」を紹介します。 このピンクのやつです。 こいつは光に反応し、起きているであろうときはシュパッと良い匂いを出してくれる某エステーの商品です(^ ^) (普段はテレビの前に置いています。…

ドラマ「決してマネしないでください。」最終回

12月14日放送の第8話は最終回だった。 これも大号泣だったな。 最終回ではタイムマシンとたかしくん問題を扱う。 前回ではクリスマスを前にして壮絶にフラれた掛田くんだったが、飯島さんへの想いは消えていなかった。 外国の大学への研修を控えた掛田くんだ…

「金曜日の本屋さん」名取佐和子

副題「夏とサイダー」 シリーズの2作目です。 本書の物語は青春小説の黄金パターンです。決して悪口ではなく、むしろ褒め言葉なのですが、「ビブリア古書堂の事件手帖」と類似点が多い小説です。 舞台は金曜堂という書店です。ちゃんと金曜日以外も営業して…

「謝るなら、いつでもおいで」川名壮志

副題「佐世保小六女児同級生殺害事件」 《「私がカッターで切りました」。幼さを残す少女は動揺する大人を前に淡々と告げた。2004年長崎県佐世保市。小六の女児が白昼の校舎内で同級生の女児を刺殺した。11歳ーー少年法すら適用されず人殺しの罪に問うことは…

一日一冊のブログの8ヵ月目でお願いがあります。

一日一冊のブログを始めて8ヵ月が経ちました。 今まで読んでくれた皆さま。本当にありがとうございます。 このブログを書いていなければ出会えなかった方が多くいます。とても支えになっています。 このブログを書いていなければ出会えなかった本や出会えな…

謎解きと人狼ゲーム

※この記事では「すごいニオイ」についてのお題を頂いていますが、かなり無視しています。そろそろはてブ陣営に怒られるのかな? 今回はハンマーチンパンジーと一緒に謎解きイベントに。 僕はあの探偵のように謎を呼ぶ体質ではないので謎を欲したならイベント…