スーパーノヴァの読書日記

主に本について書いています。たまにドラマや音楽や映画についても語ります。気軽にコメントいただけたら幸いです。

ノンフィクション

僕は読みものに一番大切なのはリアリティだと思っています。選りすぐりのものを集めています。

「謝るなら、いつでもおいで」川名壮志

副題「佐世保小六女児同級生殺害事件」 《「私がカッターで切りました」。幼さを残す少女は動揺する大人を前に淡々と告げた。2004年長崎県佐世保市。小六の女児が白昼の校舎内で同級生の女児を刺殺した。11歳ーー少年法すら適用されず人殺しの罪に問うことは…

殺人鬼に関する書籍2冊

今日は殺人鬼に関する書籍について書きます。 内1冊はノンフィクションです。 「殺人鬼フジコの衝動」真梨幸子 本書には超強力なサイコパス・フジコが出てきます。 この情報だけで面白そうと思う方と、絶対読まない!という方がいそうですね。 僕は本書を買…

熊には気をつけて

ぶたぶたシリーズに今頃ハマってしまい、何故か熊について書きたくなりました。 熊って不思議な動物ですよね。 ヒグマは恐ろしい。プーさんはかわいい。シロクマは動物園のスターです熊園では熊同士の小競り合いに客が目をキラキラとさせています。 今回は熊…

文庫X(「殺人犯はそこにいる」 清水潔)

副題「隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件」 本書は文庫Xとして中身が見えない本として世に出てきました。 それでも大ヒットして、ノンフィクション作品の教科書として名が知れてるのは清水潔さんの力と執念のおかげなのだろうと思います。 僕は今でもこ…

「A マスコミが報道しなかったオウムの素顔」 森達也

本書の紹介は正直すごく難しい。内容が内容なだけに筆者も相当苦しんだみたいだ。苦しみの詳細は本書のいたるところで表されている。 著者はオウムの中から世間を見つめるというテーマでドキュメント映画を作っている。本書はその書籍版だ。 それらはオウム…

「19歳 一家四人惨殺犯の告白」 永瀬隼介

本書は新潮社で発売されたノンフィクションの単行本の文庫版だ。単行本を出してから四年後に文庫を出しているため、単行本を犯人が読むシーンが追加されている。 新潮社で単行本が出版されたものの、角川文庫から出版されている。文庫化にあたり、出版社から…

「母さんごめん、もう無理だ」 朝日新聞社会部

僕は読み物で一番大事なのはリアリティだと思っている。 もはやリアリティバカと言われてもいいくらいだ。 ほんの僅かな違和感があったら読み進められなくなってしまう。 それは現実に則したものでなくてはならない訳ではなく、SFだったらタイムスリップはあ…