スーパーノヴァの読書日記

主に本について書いています。たまにドラマや音楽や映画についても語ります。気軽にコメントいただけたら幸いです。

エッセイ

「恋が生まれるご飯のために」 はあちゅう

タイトルに惹かれて購入したものの、当時はあちゅうさんが何者かはよくわかっていませんでした。 今でこそ作家さんだと知っていますが、当時は童貞に厳しい人という印象がありました。 彼女のSNSでの発言では「童貞というのは救いようのない病気なのだと悟っ…

「野ブタ。をプロデュース」 白岩玄

本書は一世を風靡したドラマの原作本です。 ドラマの野ブタは堀北真希さんが演じる女性でしたが、原作の野ブタは男です。 太っている上にパッとしない見た目の野ブタはいじめにあってしまいます。 そんな野ブタを変えてやろうと修二がプロデュースしていきま…

嵐の活動休止が近づいてきました。

「謎解きはディナーの後で」 東川篤哉 本の話はさて置いて、先に嵐の話をします。 嵐のデビュー時僕は小学生の高学年でした。 当時の僕は少し尖っていて「は?ジャニーズなんて女を食い物にするホストみたいなもんじゃん」などと言ってはTOKIOやV6が出てるド…

「オトコの一理」 堂場瞬一

堂場瞬一さんは「アナザーフェイス」などの警察小説で有名です。僕も二巻までは読みました。 他にはスポーツ小説で有名です。元新聞記者だけあって筆が早いことでも有名です。 本書は堂場瞬一さんが愛用しているグッズについてのエッセイです。 やはり文章力…

中野にオシャレなカフェがありました。

「コーヒーが冷めないうちに」 川口俊和 先日行った中野のカフェは落ち着いた雰囲気があって読書に最適な場所でした。 右の写真はココアブレッドという名前でした。 温かいパンのサクサクとバニラアイスのしっとりを別々に食べたいと思ってしまった僕はあま…

伊坂幸太郎が生む名言が僕を作っています

マンガ「魔王」「waltz(ワルツ)」 どちらもマンガで作画を大須賀めぐみさん、原作は伊坂幸太郎さんです。 伊坂幸太郎さんには「魔王」という著作があり、これは超能力を持つ兄弟が大きな社会のうねりと闘う話です。 超能力についても語りたいのですが、面…

映画化するならぜひこの人に

「消える密室の殺人 猫探偵正太郎上京」 柴田よしき このシリーズは現在七冊出ていて、内五冊は短編です。 あらゆる猫小説の中で僕が一番好きなシリーズです。 正太郎(黒猫)の飼い主が正太郎の名前をちゃんと覚えていないというところにユーモアのセンスを…

この一文が!! 3選

この一文がすごいランキング(僕が作ったランキングです。)第一位は「十角館の殺人」ですが、他にも多数の「この一文がすごい」本があります。 その他の二冊にこの一文で読めなくなった本を加えて三冊を紹介させていただきます。 「僕は奇跡しか起こせない…

祝!100作目は遠藤周作さんで!!

「十頁だけ読んでごらんなさい。十頁たって飽いたらこの本を捨てて下さって宜しい。」 一日一冊についてブログに書くということを始めて三ヶ月がたちました。転職してから三ヶ月ということでもあります。 いつも読んでくださっている方には本当に感謝してい…

徹底的な上から目線が心地いい

「新・魔法のコンパス」 西野亮廣 敬愛する西野先生の本をようやく読むことができました。最近の活躍はめまぐるしいものがありお忙しい中、僕たちのために執筆してくれたこと、本当に感謝いたします。 本書は最後まで口語調の文章で書かれていて先生と会話で…

「ありがとう、さようなら」 瀬尾まいこ

僕の親族に中学校の先生がいることと僕自身が小学校で働いていたことがあって、とても身近な内容のエッセイ集だと感じました。 僕がエッセイを読むのは珍しいのですが、一日で読むことができて、全ての話が最高に面白かったのは初めてです。 本書は瀬尾まい…

星新一さんについて

星新一さんはショートショート(以下、SSと書きます。)小説の第一人者で、SF界の重鎮です。 僕の読書生活に大きな影響を与えてくれた方でもあります。 読み始めたきっかけは姉が集めていたからと単純ですが、一度ハマってからはすごかったです。 四六時中星…

綿矢りささんについてだが、時々鬼束ちひろや神木隆之介くんが出てくる

「インストール」 綿矢りさ 今回は問題作になりそうですが、勢いで書き上げています。 「インストール」の小説は20年近く前に読んだのですが、当時の僕には難しすぎてあまり理解できていませんでした。 それでも雰囲気の良い小説だったなぁという印象だけが…

小ばなしのタネ3選

今回は本の紹介というよりかは雑談のための本について書きます。皆さまにもぜひ使って欲しいです。 ①「動物キャラナビ」 大人気の占い本シリーズ。 すべての人は生年月日さえあれば、12種類の動物にタイプ分けすることができます。 ペガサスは動物じゃないと…

途中で読めなくなったしまった小説3選

主に③の「君の名は」についてが書きたかったことです。 皆さまの知恵と経験をお借りしたいので、コメントをお待ちしています。 ①「海辺のカフカ」 村上春樹 読書好きを自負するのならば村上春樹さんの小説を読まなければいけない!という使命感がありました…

「天才はあきらめた」 山里亮太

山里亮太さん結婚おめでとうございます 僕はいち早く彼がモテ男であることを知っていたので、メディアで美女と野獣みたいな扱いがおかしいと思っています。 過去のテレビで女性を誘うメール術の先生を務めていた山里亮太さん。 誘うときは「来週の金曜日、映…

小説のジャンル分け

「動機」 横山秀夫 ① 今回はそんなこと考えなくていいのにと思われそうな、退屈かもしれない話しを延々と続けますが、僕にとっては大切で大真面目に行なっていることを紹介させていただきます。 小説のジャンルについてです。 自分自身の傾向を知ることは未…

「私の嫌いな10の言葉」 中島義道

中島先生は東大出身の哲学者で林修先生が尊敬する人物だ。 僕も中島先生が好きだが、それを先生に伝えてもきっと「好きにしろ」と言われるだけだろう。もしくは「うるさい!」かな。 林修先生は中島先生のことが分かるエピソードをバラエティ番組で話してい…

ブックカフェに行ってきました。

今週のお題「家で飲む」 「珈琲店タレーランの事件簿」 岡崎琢磨 副題 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を 最近、新宿のブックカフェに行ってきました。 珈琲が美味しいことに加え本と音楽に寄せられた人たちでにぎやかな雰囲気を作っていました。 内装は…

家と呪い

「長い腕」 川崎草志 少し前に「心霊について」を書きましたが、今回はその続きみたいなものです。 僕の基本的なスタンスとして「ヤバイ人が一番怖い」というのは変わっていません。 今回は本書のキーワードに合わせて書いてみたいと思います。 本書のキーワ…

日本を代表する二人の名探偵について考えた

後半にちょっと「ハードボイルド・エッグ」 荻原浩 ちょっと思うところがあって日本を代表する二人の名探偵について書かせていただきます。とても長い上に本の話は短いです。それでもお付き合いいただけたら幸いです。 どちらもマンガ原作なのですが、一人は…

「ステーキ屋 松」に行ってきました。

「肉小説集」 坂木司 最近三鷹に「ステーキ屋 松」というお店がオープンしたという情報を手に入れたので、食べに行きました。 肉好きを自負しているからには避けられないです。 並んでいる時からいい匂いがするので、間違いなく美味しいだろうと思うとニヤニ…

いつかは語りたかった心霊について

ちょっとだけ 「禁忌装置」 長江俊和 今回はとても長い上に本の話は最後です。 ですが、お付き合いいただけたら幸いです。むしろどこかで何か感じる部分があるかと思うので語り合いたいです。 おかしなことをたくさん言いますが、あなたはそー考えてるのね。…

僕が思う良い警察小説について

「臨場」 横山秀夫 僕はあまり警察小説は得意な方ではない。 加賀恭一郎シリーズは3作くらいしか読んでないし、十津川警部シリーズは1つしか読んでいない。 ちょっと自己分析してみると、トリックを使ったりアリバイ工作したりしてまで、殺人をしたいことに…

旅のお供に小説

「雨と夢のあとに」 柳美里 皆さまゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか? 僕は相変わらずカフェや動物園で読書を楽しんでいます。動物園ではカップルや親子連れが多くてうらやましくて泣きそうになるので、読書カフェを開拓したいと思っている今日…

東京ヤクルトスワローズについて

「96敗 それでも見える、希望の光」 長谷川昌一 父がスポーツ中継が好きで、それは僕にも受け継いでいます。格闘技も好きですが、特に野球が好きです。 父は巨人ファンですが、僕はもう20年間ヤクルトスワローズのファンを続けています。 きっかけはヤクルト…

「つむじ風、ここにあります」 木下龍也

本書は短歌集となっていて、テーマ毎に何編か集められている。 全く詳しくはなくて申し訳ないのだが新鋭短歌というジャンルらしい。 読んでいてほっこりするもの、びっくりするもの、季節を感じるもの、たくさんのジャンルの短歌があったが、ふざけたテーマ…

伊坂幸太郎さんについて (オーデュボンの祈り)

十五年くらい前から伊坂はすごいぞというウワサを聞いていた。 が、この背表紙を見たときに「未来を見通せるはずのカカシは、なぜ自分の死を阻止できなかったのか?」とあって、はぁってなった。 まずカカシは喋れないし、未来予知もできない。意味不明だ。 …